2023年度更新申請について

ToMMoスーパーコンピュータシステムをご利用の際は、年度毎に更新手続きが必要です。2023年度の更新申請について説明します。

注釈

ここで説明しているのは、TMM事業および共同研究で利用しているアカウントの更新申請書です。

次の利用目的のみでご利用のアカウントについては、主管組織の規定に従ってください。
  • 試料・情報分譲

  • AMEDスーパーコンピュータ供用サービス

  • クライオ電子顕微鏡利用

更新申請対象

2023年度の更新申請対象は次の通りです。

  • アカウント
    • 個人

    • プロジェクト

  • 貸し出しデバイス
    • 指紋認証付きUSBメモリ

    • キーロック付きUSBメモリ

    • キーロック付きHDD

    • 認証用デバイス

  • 有償の利用サービス
    • 持ち込みVM

    • 公開区画Webサーバ

    • データバックアップ

注釈

  • アカウント(個人、プロジェクト)の更新対象情報は、2023年2月上旬に情報管理責任者等へお知らせします。
    2023年度の利用継続についてご確認頂き、下記 提出期限 までに更新申請書のご提出をお願いします。

    <アカウント更新申請手続きの流れ>

    ../_images/flow2023.png
    更新対象情報は、2023年1月25日時点の登録情報をもとに作成予定です。
    2023年1月25日〜3月31日の新規申請(個人、プロジェクト)については、本年度の更新申請は不要とし、利用期限は 2024年3月31日まで設定可能になります。
  • 貸し出しデバイス、利用サービスの更新対象情報はお知らせしません。ご利用の方はアカウントの更新申請とあわせてご対応をお願いします。

提出期限

2023年 3月 15日

警告

期限までにご提出がないアカウントは、4月以降ログインできなくなります。


アカウント(個人)の更新手続き

各個人IDの登録情報を記載した更新申請書を送付しますので、利用継続の確認をお願いします。

記載されている内容を確認・修正し、必要事項を記入してください。
記入が終わりましたら、両面印刷し、誓約欄に自署後、ご提出をお願いします。

注釈

  • 更新申請書は、2023年1月25日時点の登録情報をもとに作成予定です。
    その後に受け付けた変更申請等は、この更新申請書には反映されませんが、年度末時点の登録情報が新年度に引き継がれます。
  • 貸し出しデバイスをご利用の方は、貸し出しデバイスの更新手続きも行ってください。

▼【個人】更新申請書サンプル

../_images/personal2023.png

注釈

更新申請書の記入について、共通的な記入方法は次の通りです。

  • 黄色の欄は入力可能です。記入・修正をお願いします。

  • 白色の欄は入力できません。変更がある場合は、別途スパコンアカウントの変更より変更申請書をご提出ください。

  • 太枠内には、両面印刷後に自署をお願いします。自署は原本(紙)をご提出ください。

【個人】更新申請書の項目について

廃止の場合、「5.申請者情報」~「8.所属プロジェクト」の確認は不要です。そのままご提出ください。

No.

項目

説明

1

更新対象

  • 更新対象の氏名と個人IDを記載していますので、ご確認ください。

2

利用継続確認

  • 2023年度の利用について、「更新」「廃止」「休止」から選択してください。(参考:更新/廃止/休止の違い
  • 「更新」の場合 は、記載の内規等について最新版をご一読いただき、チェックを入れて誓約ください。
    また、「セキュリティに関する確認テスト」が必須となっています。
    各自、更新申請書にある「セキュリティに関する確認テスト」のリンクをクリックし、「ToMMoスーパーコンピュータ講習会資料」参照後、確認テストを実施してください。

    注釈

    「セキュリティに関する確認テスト」を実施していない方は、更新申請が受け付けられません。必ず、各自の更新申請書にあるリンクからフォームを開き、全問正解するまでテストを実施し、最後に[送信]してください。

  • 「廃止」の場合は、データ削除確認にチェックし、廃止理由を記入してください。

  • 「休止」の場合は、休止理由を記入してください。

3

2022年度の利用報告

  • 2022年度のToMMoスーパーコンピュータの利用について、該当する項目にチェックを入れてください。複数選択可能です。

4

誓約

  • 内容を確認後に、両面印刷し、自署をお願いします。

  • [廃止/休止]かつ[本人不在]の場合は、申請者の自署を省略可能です。(情報管理責任者の自署は必要です)

  • 更新の場合は、情報管理責任者の自署欄は押印でも問題ありません。

  • 「情報管理責任者」欄には、可能であれば4月以降の情報管理責任者の自署または押印を頂いてください。難しい場合は、現在の情報管理責任者に誓約頂き、4月以降速やかにスパコンアカウントの変更にある「A04_利用変更申請書【個人登録情報の変更】」を提出してください。

5

申請者情報

  • 記載されている情報を確認し、変更があれば修正してください。

  • 本年度より「特定類型の自己申告」が追加になっています。更新申請書(Exceファイル)の2つ目のシートを参照し、該当するか確認してください。

  • 4月に異動等がある場合、可能であれば4月以降の所属情報を記入してください。更新申請書提出後に変更となった場合は、速やかに(1ヶ月以内に)、スパコンアカウントの変更にある「A04_利用変更申請書【個人登録情報の変更】」を提出してください。

6

2023年度の利用期限(更新の場合)

  • 利用期限は最長の年度末を記載しています。年度末以前に利用を終了する場合は、日付を変更してください。

7

利用区画

  • 登録内容を記載していますので、ご確認ください。

8

所属プロジェクト

  • 登録内容を記載していますので、ご確認ください。


アカウント(プロジェクト)の更新手続き

各プロジェクトIDについて、登録情報を記載した更新申請書を送付しますので、利用継続の確認をお願いします。

記載されている内容を確認・修正し、必要事項を記入してください。
記入が終わりましたら、両面印刷し、誓約欄に自署後、ご提出をお願いします。

注釈

  • 更新申請書は、2023年1月25日時点の登録情報をもとに作成予定です。
    その後に受け付けた変更申請等は、この更新申請書には反映されませんが、年度末時点の登録情報が新年度に引き継がれます。
  • 貸し出しデバイスをご利用の場合、貸し出しデバイスの更新手続きも行ってください。

  • 有償の利用サービス(持ち込みVM、公開区画Webサーバ、データバックアップ)をご利用の場合、利用サービスの更新手続きも行ってください。

▼【プロジェクト】更新申請書サンプル

../_images/project2023.png
  • 記入例:【プロジェクト】更新申請書(更新の場合)ダウンロード

  • 記入例:【プロジェクト】更新申請書(廃止の場合)ダウンロード

注釈

更新申請書の記入について、共通的な記入方法は次の通りです。

  • 黄色の欄は入力可能です。記入・修正をお願いします。

  • 白色の欄は入力できません。変更がある場合は、別途スパコンアカウントの変更より変更申請書をご提出ください。

  • 太枠内には、両面印刷後に自署をお願いします。自署は原本(紙)をご提出ください。

【プロジェクト】更新申請書の項目について

廃止の場合、「6.プロジェクトの利用目的」~「10.プロジェクトメンバー」の確認は不要です。そのままご提出ください。

No.

項目

説明

1

更新対象

  • 更新対象のプロジェクトIDを記載していますので、ご確認ください。

2

利用継続確認

  • 2023年度の利用について、「更新」「廃止」「休止」から選択してください。(参考: 更新/廃止/休止の違い
  • 「更新」の場合は、プロジェクト期間について、該当するものをチェックしてください。

  • 「廃止」の場合は、データ削除確認にチェックし、廃止理由を記入してください。

    重要

    /home/プロジェクトIDディレクトリ下が削除されます。

  • 「休止」の場合は、休止理由を記入してください。

    重要

    休止中も利用リソースの「ディスク容量」については、利用料が発生します。

3

2022年度の利用報告

  • 2022年度のToMMoスーパーコンピュータの利用について、該当する項目にチェックを入れてください。複数選択可能です。

  • 雑誌論文掲載や学会発表があった場合は、発表情報(タイトル、著者、所属、雑誌名、学会名、発表年等)について論文掲載の報告をお願いします。

4

誓約

  • 内容を確認後に、両面印刷し、自署をお願いします。

  • [廃止/休止]かつ[プロジェクト責任者不在]の場合は、プロジェクト責任者の自署を省略可能です。(情報管理責任者の自署は必要です)

  • 更新の場合は、情報管理責任者の自署欄は押印でも問題ありません。

  • 4月にプロジェクト責任者や情報管理責任者の変更がある場合、可能であれば、4月以降のプロジェクト責任者・情報管理責任者の誓約をお願いします。難しい場合は、現在のプロジェクト責任者や情報管理責任者でご提出頂き、4月以降速やかにスパコンアカウントの変更にある「A05_変更申請書【プロジェクト情報の変更】」を提出してください。

5

連絡先

  • 本申請に関する窓口の方をご記入ください。申請書の記入内容について確認がある場合に連絡させていただきます。

6

プロジェクトの利用目的

  • 登録されている情報を確認し、変更があれば修正してください。

7

2023年度の利用期間(更新の場合)

  • 利用期間は最長の年度末を記載しています。年度末以前に利用を終了する場合は、終了月を変更してください。

8

利用区画と利用リソース

  • 設定されている利用リソースを記載しています。新年度利用リソースを変更したい場合は、別途スパコンアカウントの変更にある「A05_変更申請書【プロジェクト情報の変更】」を提出してください。変更申請書の提出がなければ、本年度から新年度へ設定が引き継がれます。

    利用料については、スーパーコンピュータ利用料内規をご参照ください。

    重要

    • 利用料内規は、2023年度改訂予定です。決定次第スーパーコンピュータ利用料内規でお知らせします(3月下旬決定予定)

    • 年度途中で利用リソースを減少しても支払済額からの返還は行わないため、利用リソースを減らしたい場合は、年度初めに変更申請書をご提出ください。

9

2023年度の役割指名

  • 本項目の記入は任意です。後日、スパコンアカウントの変更にある「A05_変更申請書【プロジェクト情報の変更】」で追加することも可能です。

  • 役割指名は、本年度から新年度へ引き継がれません。年度毎にプロジェクトメンバーの中から指名してください。

  • 役割指名する場合は、事前に役割についてにある「A07_情報管理担当者届け」「A08_情報持込・持出責任者届け」の提出が必要です。

    注釈

    「A07_情報管理担当者届け」「A08_情報持込・持出責任者届け」も年度毎に提出が必要です。

  • 情報管理担当者は原則2名まで(最大3名)指名できます。情報持込・持出責任者は1名まで指名できます。

10

プロジェクトメンバー

  • メンバーをご確認いただき、変更する必要がある場合は、別途スパコンアカウントの変更にある「A05_変更申請書【プロジェクト情報の変更】」を提出してください。

  • 廃止される個人については、自動的にメンバーから削除されますので、メンバー削除の変更申請書提出は不要です。

    注釈

    廃止される個人がいる場合など、利用リソースの「メンバアカウント数」を減らしたい場合は、「A05_変更申請書【プロジェクト情報の変更】」をご提出ください。
    年度途中で利用リソースを減少しても支払済額からの返還は行わないため、利用リソースを減らしたい場合は、年度初めに変更申請書をご提出ください。

更新/廃止/休止の違い

更新の場合

  • 2023年度も利用継続希望の場合は「更新」を選択してください。

  • 利用資格によっては費用が発生します。

廃止の場合

  • プロジェクト終了や、異動等により、ご利用を終了する場合は「廃止」を選択してください。

  • 全ての利用区画について、年度末(3月31日)まででご利用終了となります。

  • データは削除されます。利用再開はできません。申請前にデータをご確認頂き、削除確認のチェックをお願いします。

  • 利用サービスがある場合、あわせて利用終了・データ削除になります。

  • 貸し出しデバイスをご利用の場合は、ご返却ください。

重要

  • 「個人」を廃止した場合
    • 廃止申請された個人アカウント(personal__個人ID)のデータが削除されます。

    • 個人を廃止してもプロジェクトメンバアカウント(プロジェクトID__個人ID)のデータは削除されません。プロジェクトの廃止により削除となります。

  • 「プロジェクト」を廃止した場合
    • 廃止申請されたプロジェクトのデータ(/home/プロジェクトIDディレクトリ下)が削除されます。

休止の場合

  • 一時的に利用しない期間があるけれどもアカウントを継続したい場合は「休止」を選択してください。 (例:出向、留学)

  • 全ての利用区画について、4月1日以降、ログインできない状態になります。

  • データは削除しませんので、利用再開時に以前のデータを利用することができます。

  • プロジェクトの場合、休止中も利用リソースの「ディスク容量」については、利用料が発生します。

  • 貸し出しデバイスをご利用の場合は、ご返却ください。

注釈

休止期間は原則最大1年です。
休止にした場合は、次年度も更新申請の対象となりますが、次年度は原則「廃止」で申請してください。
利用再開時は申請が必要です。

貸し出しデバイスの更新手続き

貸し出しデバイス(指紋認証付きUSBメモリ、キーロック付きUSBメモリ、キーロック付きHDD、認証用デバイス)をご利用の方は、更新手続きをお願いします。

注釈

  • 貸し出しデバイスについて、ゲノプラセンター から更新対象情報の送付はありません。

  • 各所属で購入したデバイスについては、更新手続きは必要ありません。

引き続きデバイスの利用を希望する場合

  • 提出期限 までに、データ転送 にある「B03_デバイス借用申請書(兼 受領書)」を「更新」でご提出ください。
    認証用デバイスの申請書は、 ToMMoファイルライブラリ からダウンロードしてご提出ください。
  • 「情報管理担当者」または「情報持込・持出責任者」または「情報管理責任者」の方が現物確認を行なってください。

  • 利用目的や利用頻度もご記入ください。状況によってはご返却頂く場合があります。

デバイスの利用を終了する場合

  • 3月31日までにデバイスをご返却ください。

  • デバイス内のデータは削除してご返却ください。

  • 指紋認証付きUSBメモリを返却する際は、利用者の指紋情報を削除してください。


利用サービスの更新手続き

次の利用サービスを有償でご利用の場合は、更新手続きをお願いします。

注釈

利用サービスについて、ゲノプラセンター から更新対象情報の送付はありません。

  • 持ち込みVM

  • 公開区画Webサーバ

  • データバックアップ

利用料については、スーパーコンピュータ利用料内規をご参照ください。

重要

利用料内規は、2023年度改訂予定です。決定次第スーパーコンピュータ利用料内規でお知らせします(3月下旬決定予定)

引き続き利用を希望する場合

利用を終了する場合


申請書の提出先

記入いただいた申請書類は、情報管理責任者の承認後、所属毎に取りまとめ下記までご提出ください。

  • 提出先
     東北大学 東北メディカル・メガバンク棟 4階 457室
     ゲノムプラットフォーム連携センター
    • 住所
       〒980-8573
       宮城県仙台市青葉区星陵町2-1
    • 東北大学 学内便メールボックス
       星A8-3

注釈

自署や押印は原本(紙)を提出してください。