提供サービス#
Linuxデスクトップ#
Ubuntu 20.04およびXfceがインストールされたLinuxのデスクトップが利用できます。ジョブの投入やグラフのプロットなどにご利用ください。このデスクトップでは実行に多くのリソースを必要とする解析は行わないでください。
GPU搭載Linuxデスクトップ#
3D SlicerなどGPUを必要とするソフトウェアを利用する場合の専用ノードが存在します。通常のLinuxデスクトップでは利用できないソフトウェアが必要な場合にご利用ください。
警告
このサービスは現在準備中です。
注釈
Unit B/Cのみの提供になります。
クラスタ計算ノード#
以下の計算ノードが利用可能です。どのUnitにどれだけのリソースが配分されるかは利用状況に応じて変動します。また、ジョブの実行にはSLURMを使ったジョブスケジューラーが利用可能です。利用方法はジョブスケジューラーをご覧ください。
Thinノード#
計128コアのCPUと512GBのメモリを搭載した計算ノードです。Unit A/B/C合わせて110ノード存在し、負荷状況に応じてどのUnitにどれだけの計算ノードが割り当てられるかは変動します。
Fatノード#
計128コアのCPUと4TBのメモリを搭載した計算ノードです。Unit A/B/C合わせて3ノード存在し、通常は各Unitに1ノード割り当てられています。
GPUノード#
計128コアのCPUと512GBのメモリ、8枚のGPUを搭載したノードです。Unit A/B/C合わせて3ノード存在し、どのUnitにどれだけのGPUノードが割り当てられるかは変動します。
外部向けウェブサーバー#
インターネットに公開するウェブサーバーを利用できます。大容量のディスクを搭載しているため、大量のデータを必要とするウェブサイトも公開できます。
内部向けウェブサーバー#
持ち出せないデータを扱うなどの理由で、スパコン内部からのみアクセスできるウェブサーバーを構築することもできます。解析用ソフトウェアがウェブサーバーとして動作する場合や、内部メンバーの情報共有にお使いください。
持ち込みVM#
Windowsでしか動かないソフトウェアや、Linuxでも特定のディストリビューションを必要とするソフトウェアを動作させたい場合には、仮想マシンイメージを作成してスパコン内に持ち込むことができます。この場合、仮想マシンのイメージファイルは利用者に作成いただき、利用したいソフトウェアのライセンスが仮想マシンで利用可能であるかどうかは利用者にご確認いただきます。リソースに限りがありますので、やむをえず必要な場合にのみご利用ください。また、Windowsのライセンスなど各種ライセンスは利用者側で用意をお願い致します。