接続方法#
Duo Mobileアプリのセットアップがお済みでない方はDuo Mobileアプリのセットアップを先に設定してください。また、初期パスワードの変更がお済みでない方はパスワードの変更・プロジェクト有効化方法をご参照ください。なお、パスワードはUnit A/B/Cの全てで共通です。
Unit A への接続方法#
ヒント
Unit Aへの接続はインターネットに接続されたご自身の端末から接続します。セキュリティエリアに設置されたシンクライアント端末からは接続できませんのでご注意ください。
SSHを使ってログインする方法#
注釈
以下の手順では OpenSSH のコマンドを利用して接続する方法を説明します。Tera Term や Putty を利用した接続も可能ですので、お好みに応じてSSHクライアントをお選びください。
手順を動画でも解説しています。
Windowsをお使いの場合にはWindows TerminalでPowerShellを開いてください。Macをお使いの場合にはターミナルを開いてください。
以下のコマンドを入力します。
<プロジェクトメンバアカウント>
と書かれているところには、ご自身のプロジェクトメンバアカウントを入力します。
ssh -p 50022 <プロジェクトメンバアカウント>@sshgw3.megabank.tohoku.ac.jp
パスワードを入力します。
Duo Mobileに通知が届きます。ご自身でログインを要求した直後であれば「承認」ボタンを押してください。
以上でログインが完了します。
FastXを使ってGUI環境にログインする方法#
手順を動画でも解説しています。
以下のURLにアクセスします(クリックはできませんので手で入力してください)。
以下のような画面が表示されますので、個人アカウントもしくはプロジェクトメンバアカウントとパスワードを入力します。

ログインボタンを押し、Duo Mobileアプリを開くと、ログインの認証を求める通知が来ます。ご自身でログインを要求した直後であれば「承認」ボタンを押してください。もし、身に覚えがないときには「拒否」を押してください。承認ボタンの有効時間が短いため、通知が来てから少し時間が経つと、承認ボタンを押しても認証に失敗することがあります。通知が来たら、速やかに承認ボタンを押してください。
警告
認証に連続して10回失敗すると、ロックアウトとなり、ログインができない状態となります。ロックアウトされた場合にはお問い合わせについてをご覧ください。

ログインすると以下の画面になります。ここではウインドウの左上にある「+」ボタンをクリックしてください。

Bookmarksという画面が出ますので、「XFCE」を選択して右下の「Launch」をクリックしてください。
注釈
「xterm」は上級者向けですので、xtermが何かよくご存知の方のみお使いください。xtermの利用方法についてのサポートは行いません。

これでLinuxのデスクトップが表示されます。

Unit B/C への接続方法#
手順を動画でも解説しています。
ヒント
Unit B/Cへの接続はセキュリティエリアからシンクライアント端末を使って接続します。
シンクライアントを立ち上げ、接続したいユニットのアイコンをダブルクリックします。この例ではUnit BとUnit Cが表示されていますが、遠隔セキュリティエリアではUnit Bのアイコンのみが表示されます。

開くとクライアント端末認証用の証明書を選択するように要求されます。

選べる証明書は一つだけですので、これを選択して「OK」をクリックします。

証明書を選んでOKを押すと以下のようなログイン画面が表示されます。

Usernameの欄にプロジェクトメンバアカウントを入力し、パスワードも入力します。プロジェクトメンバアカウントが不明な場合は、パスワードの変更・プロジェクト有効化方法の手順を踏むことで確認できます。

ログインボタンを押し、Duo Mobileアプリを開くと、ログインの認証を求める通知が来ます。ご自身でシンクライアント端末にログインを要求した直後であれば「承認」ボタンを押してください。もし、身に覚えがないときには「拒否」を押してください。承認ボタンの有効時間が短いため、通知が来てから少し時間が経つと、承認ボタンを押しても認証に失敗することがあります。通知が来たら、速やかに承認ボタンを押してください。
警告
認証に連続して10回失敗すると、ロックアウトとなり、ログインができない状態となります。

ログインすると以下の画面になります。ここではウインドウの左上にある「+」ボタンをクリックしてください。

Bookmarksという画面が出ますので、「XFCE」を選択して右下の「Launch」をクリックしてください。
注釈
「xterm」は上級者向けですので、xtermが何かよくご存知の方のみお使いください。xtermの利用方法についてのサポートは行いません。

これでLinuxのデスクトップが表示されます。

全画面表示を解除するためにはマウスカーソルを一番上に持っていき、表示された「Exit Fullscreen」のボタンをクリックします。

全画面表示が解除されると以下のような画面になります。もう一度全画面表示にするためにはウインドウを最大化してください。

ログアウトするためには左下の「アプリケーション」から「ログアウト」を選びます。
