申請前にご確認ください

ToMMoスパコン利用に関する内規については、利用内規をご参照ください。

利用資格

ToMMoスパコンは、次の方が利用可能です。
利用区画(Unit A/B/C/プレリサーチ区画)については、 Unitの区別 をご参照ください。
情報管理責任者 については、 情報管理責任者などの役割 をご参照ください。
  • 機構の教職員

    注釈

    • 機構とは、「東北メディカル・メガバンク機構」および「いわて東北メディカル・メガバンク機構」を示します。

    • 非常勤教員およびTCF(ToMMoクリニカル・フェロー)も利用可能です。ただし、個人ID登録申請の際には、「推薦書」と「誓約書」もご提出ください。「推薦書」は、機構の受け入れ教員がご記入ください。

  • 機構との共同研究に参画する方

    注釈

    • 機構と締結された契約書や機構にて承認された研究計画書等に研究担当者、研究協力者等として記載されている方は利用可能です。

    • 共同研究でご利用の場合、情報管理責任者は機構側の教員になります。申請書類は機構側教員の承認(自署)後にご提出ください。

  • 東北メディカル・メガバンク計画試料・情報分譲審査委員会が情報の利用を認めた方 または 分譲の事前準備として統合データベースの閲覧が必要な方

    注釈

    • 試料・情報分譲については、バイオバンク試料・情報関連ウェブサイトをご参照ください

    • 機構と締結された契約書や機構にて承認された研究計画書(様式004)に研究担当者、作業分担者等として記載されている方は利用可能です。

  • 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が指定する研究開発事業に参画する方

    注釈

  • ナショナルバイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)が NBDC ヒトデータベース 及び NBDC グループ共有データベースのデータ利用を認めた方

    注釈

    • ナショナルバイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)の承認が必要です。

    • ご利用の際は、NBDC用の申請書提出も必要になります。申請書様式については、お問い合わせについてまでお問い合わせください。

  • 東北大学未来型医療創成センタークライオ電子顕微鏡運営委員会がクライオ電子顕微鏡の利用を認めた方

    注釈

    • 申請書類は東北大学未来型医療創成センターへご提出ください。クライオ電子顕微鏡運営委員会の承認が必要です。

    • 利用可能な区画は、UnitAのみです。

  • 研究計画の検討・立案の目的とするプレリサーチのために統合データベースを閲覧する方

    注釈

  • 統合データベースdbTMM利用支援事業者として登録された者が選定した作業者の方

  • 特に機構長が適当と認めた方

    注釈

    • 次の方は、機構長が適当と認めた者として利用可能です。

      • 機構の事業に関わる派遣・業務委託の方

      • 機構の教員が受入教員の修士課程学生・博士課程学生

    • 個人ID登録申請の際には、「推薦書」と「誓約書」もご提出ください。「推薦書」は、機構の受け入れ教員がご記入ください。

利用料

ToMMoスパコンでは、研究課題ごとに「プロジェクト」を申請頂きます。「プロジェクト」には、利用区画ごとに、アカウント数(メンバー数)・ディスク容量・cpuコア数の利用リソースが設定されます。

利用リソースと料金については、スーパーコンピュータ利用料内規をご参照ください。

ToMMoスパコンのご利用に必要なもの

  • 認証用デバイス
    ToMMoスパコンへのログイン時は、「パスワード認証」とDuo Mobile アプリによる「デバイス認証」を行います。
    そのため、各利用者様にはDuo Mobile アプリをセットアップする認証用デバイス(スマホ等)をご用意頂く必要があります。
    認証用デバイスについては、 Duo Mobileを利用するために必要なもの をご参照ください。

    注釈

    ご利用開始後、認証用デバイス買い替えた場合には、お手続きが必要になります。よくある質問の「Duo Mobileアプリを入れた端末を買い替えた」をご参照ください。

  • 【Unit A ご利用の場合】インターネット接続可能なご自身の端末
    Unit A はご自身の端末からご利用可能な区画です。
    接続方法は、 Unit A の接続方法 をご参照ください。「SSHを使ってログインする方法」と「FastXを使ってGUI環境にログインする方法」があります。
  • 【Unit B、Unit C、プレリサーチ区画 ご利用の場合】要件を満たした部屋と端末
    Unit B/C/プレリサーチ区画へは、要件を満たした部屋(データ閲覧エリア)から専用のデータ閲覧端末で接続します。
    機構が提供するデータ閲覧端末(シンクライアント端末)は、ToMMoの各室や共用端末室などに設置されています。
    ご自身の所属組織にデータ閲覧エリアがない場合は、 利用場所について に記載の「共用端末室」や「日本橋共用端末室」をご利用ください。

    注釈

    共用端末室をご利用の際には、利用場所ごとに利用申請と利用予約が必要になります。個人ID登録完了後に利用申請を行ってください。

    Unit B/プレリサーチ区画 をご利用の場合は、利用者側で要件を満たした部屋(データ閲覧エリア)をご用意いただくことも可能です。
    お部屋の要件と端末の要件については、 データ閲覧エリアについて をご参照ください。

    注釈

    ご自身の所属組織にデータ閲覧エリアの新設をご希望の場合は、 お問い合わせについて までお問い合わせください。データ閲覧エリア開設に関する資料をご案内いたします。
    なお、データ閲覧エリアの開設には覚書等が必要なため時間を要します。初めは共用端末室等で利用開始し、利用状況に応じてご検討ください。

謝辞

ToMMoスパコンを利用して得られた成果については、以下の主旨の内容を本文もしくは謝辞に入れてください。

(英文例)
This research Used the super computer system provided by Tohoku Medical Megabank Project (founded by AMED under Grant Number JP21tm0424601).
(和文例)
本研究は、東北メディカル・メガバンク計画のスーパーコンピュータを利用しました。(AMED課題番号JP21tm0424601)

注釈

統合データベースdbTMMを利用した場合の文例は、以下のとおりです。
(英文例)
This research Used the super computer system and dbTMM provided by Tohoku Medical Megabank Project (founded by AMED under Grant Number JP21tm0424601 and JP21tm0124005).

(和文例)
本研究は、東北メディカル・メガバンク計画のスーパーコンピュータおよび統合データベースdbTMMを利用しました。(AMED課題番号JP21tm0424601,JP21tm0124005)

論文報告のお願い

雑誌論文掲載や学会発表があった場合は、下記フォームからご報告をお願いします。報告内容は厳重に管理し、内容の一部を公表させていただく場合がございます。

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