Unitの区別¶
ToMMoスパコンは4つの区画に分かれています。それぞれのUnitで扱えるデータとアカウントを作成できる人は異なります。接続方法も区画によって異なります。
Unit A¶
Unit Aはインターネットから接続でき、データの出し入れが自由に行える区画です。TMMが提供する分譲データの利用はできませんが、Unit B/Cへのデータ持ち込みやUnit B/Cで必要なソフトウェアのテストにご利用いただけます。接続方法はUnit A の接続方法をご覧ください。
プレリサーチ区画¶
プレリサーチ区画は「TMMプレリサーチ制度」または「統合データベースdbTMM利用支援事業者登録制度」でご利用の方が、データ閲覧エリアからインターネット経由で接続できる区画です。データの持ち込み・持ち出しやジョブスケジューラーの利用はできません。
TMMプレリサーチ制度でのご利用についてはTMMプレリサーチについてをご参照ください。
統合データベースdbTMM利用支援事業者登録制度でのご利用については統合データベースdbTMM支援事業者登録制度によるご利用についてをご参照ください。
データ閲覧エリアについてはデータ閲覧エリアについてをご参照ください。データ閲覧エリアとする部屋には要件があり、当機構と覚書を締結する必要があります。また、データ閲覧エリアで利用する端末にも要件があります。
Unit B¶
Unit Bはデータ閲覧エリア(遠隔セキュリティエリア)および東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)のセキュリティエリアから接続でき、データの持ち出しに制限がある区画です。TMMが提供する分譲データが利用できます。
機構が提供するデータ閲覧端末(シンクライアント端末)からの接続方法はUnit B/C の接続方法(機構が提供するデータ閲覧端末[シンクライアント端末])をご覧ください。
利用者所有のデータ閲覧端末からの接続方法はUnit B/プレリサーチ区画 の接続方法(利用者所有のデータ閲覧端末)をご覧ください。
Unit C¶
Unit CはToMMoおよび岩手医科大学いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)のセキュリティエリアからのみ接続でき、データの持ち出しに制限がある区画です。ToMMoおよびIMMの教職員のみが利用でき、分譲前のデータの処理に利用されます。接続方法はUnit B/C の接続方法(機構が提供するデータ閲覧端末[シンクライアント端末])をご覧ください。