データ持ち込み・持ち出しについて

重要

  • データ持ち込み・持ち出しの前に、データセキュリティをご一読ください。

  • Unit B/Cへのデータ持ち込み・持ち出し方法は、複数あります。データのサイズや内容(セキュリティ分類)に応じて選択してください。

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重要

  • データの持ち出しには、情報管理責任者の許可が必要です。データ閲覧端末上で持ち出しを行う場合は、情報管理責任者もデータ閲覧端末からスーパーコンピュータにログインして承認作業を行います。

  • 個人アカウントからのデータ持ち出し方法は用意されておりません。プロジェクトメンバアカウントをご利用ください。やむを得ずデータを持ち出す必要が生じた場合は申請書でご依頼ください。

  • 機構が提供するデータ閲覧端末(シンクライアント端末)では、当機構が指定する指紋認証付きUSBメモリのみ利用可能です。

それぞれの持ち込み・持ち出し方法については、以下をご参照ください。

A. データ持ち込み

おすすめ順に記載しています。データのサイズや内容(セキュリティ分類)に応じて選択してください。

(A-1) UnitAからスクリプトを実行して持ち込む

個人アカウントでも、プロジェクトメンバアカウントでも実行可能です。

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(A-2) データ閲覧端末上で持ち込みを行う

プロジェクトメンバアカウントのみ持ち込み可能です。

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  • 手順はシンクライアント端末から持ち込む方法をご参照ください。

    注釈

    上記は、機構が提供するデータ閲覧端末(シンクライアント端末)での手順です。利用者所有のデータ閲覧端末の場合は、クライアントソフトウェアの「持込・持出」ボタンをクリックすると持ち込み用のウェブブラウザが開きます。

  • 機構が提供するデータ閲覧端末(シンクライアント端末)では、当機構が指定する指紋認証付きUSBメモリのみ利用可能です。利用者所有のデータ閲覧端末では、利用するデバイスの種類について制限はありません。

    注釈

    • シンクライアント端末では、当機構が指定する指紋認証付きUSBメモリ以外はご利用できません。

    • 遠隔地でご利用の方は、ご購入をお願いします。
      推奨デバイスについては、 お問い合わせについて までお問い合わせください。
      ご購入頂いた指紋認証付きUSBメモリはご利用前に登録が必要になりますので、 データ転送 にある「B02_指紋認証付きUSBメモリ登録申請書」をご提出ください。
    • ToMMo内でのご利用に限り、ゲノムプラットフォーム連携センターから貸し出し可能です。

(A-3) UnitAからの持ち込みを申請書で依頼する

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(A-4) デバイスからの持ち込みを申請書で依頼する

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  • 申請書はデータ転送にある「B01_データ持込・持出・転送申請書」をご提出ください。

    警告

    申請書での依頼は有償になります。(利用資格によっては、追加費用が発生しない場合もあります)
    費用については スーパーコンピュータ利用料内規 をご参照ください。
  • デバイスのパスキー等も申請時にお知らせください。

    注釈

    パスキーはメール等でお知らせください。デバイスとバスキーは一緒に持ち運ばないことをおすすめします。

  • デバイスは、ToMMo内でのご利用に限り、ゲノムプラットフォーム連携センターからの貸し出し可能です。(キーロック付きHDD、キーロック付きUSBメモリ)

    注釈

    貸し出しをご希望の場合は、 データ転送 にある「B03_デバイス借用申請書(兼 受領書)」をご提出ください。
    また、貸し出しデバイスをご利用の際は、パスキーを変更してからご利用ください。
  • 推奨デバイス以外のデバイスを利用の場合は、デバイス条件をご確認ください。デバイス条件は「B01_データ持出・転送申請書」に記載されています。

    注釈

    推奨デバイスについては、お問い合わせについてまでお問い合わせください。

  • 作業には数日かかります。データサイズが大きい場合や作業が重なった場合は数週間かかる場合もあります。

B. データ持ち出し

重要

データ持ち出しの際は、情報管理責任者または情報持出責任者が実際にデータを確認し、持ち出し可否の判断を行なってください。持ち出して良いかどうかの判断はスパコンからのTMMデータ持ち出し判断フローをご参照ください。

おすすめ順に記載しています。データのサイズや内容(セキュリティ分類)に応じて選択してください。

(B-1) データ閲覧端末上で持ち出しを行う

プロジェクトメンバアカウントのみ持ち出し可能です。
承認者がスーパーコンピュータにログインして承認作業を行う必要があります。
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  • 手順はUnit B/Cからのデータの持ち出し方法をご参照ください。

    注釈

    上記は、機構が提供するデータ閲覧端末(シンクライアント端末)での手順です。利用者所有のデータ閲覧端末の場合は、クライアントソフトウェアの「持込・持出」ボタンをクリックすると持ち出し用のウェブブラウザが開きます。

    注釈

    承認者の手順は、持ち出し承認者の承認作業をご参照ください。

  • 承認者は、プロジェクトの情報管理責任者またはそのプロジェクトで役割指名された方(情報持出責任者、情報持出担当者)です。プロジェクトの申請内容により設定されておりますので、持ち出し時には承認者の指定はありません。

    注意

    情報持出担当者は、情報管理責任者の代理で承認作業を行うことが可能ですが、持ち出し可否の判断は情報管理責任者または情報持出責任者が行い、決済欄のコメントに判断された方と日時も記入してください。
    (記入例:伊達先生承認 YYYY/MM/DD hh:mm)
    また、情報持出担当者はご自身が申請した持ち出しについては、代理承認できません。

    ヒント

    ご自身が役割指名されているかどうかは、パスワードの変更・プロジェクト有効化方法でログイン後に表示されるプロジェクトの一覧画面で確認できます。

  • 機構が提供するデータ閲覧端末(シンクライアント端末)では、当機構が指定する指紋認証付きUSBメモリのみ利用可能です。利用者所有のデータ閲覧端末では、利用するデバイスの種類について制限はありません。

    注釈

    • シンクライアント端末では、当機構推奨の指紋認証付きUSBメモリ以外はご利用できません。

    • 遠隔地でご利用の方には、ご購入をお願いします。
      推奨デバイスについては、 お問い合わせについて までお問い合わせください。
      ご購入頂いた指紋認証付きUSBメモリはご利用前に登録が必要になりますので、 データ転送 にある「B02_指紋認証付きUSBメモリ登録申請書」をご提出ください。
    • ToMMo内でのご利用に限り、ゲノムプラットフォーム連携センターから貸し出し可能です。

(B-2) UnitAへの持出しを申請書で依頼する

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(B-3) デバイスへの持ち出しを申請書で依頼する

../_images/transfer_application_to_device.png
  • 申請書はデータ転送にある「B01_データ持込・持出・転送申請書」をご提出ください。

    警告

    申請書での依頼は有償になります。(利用資格によっては、追加費用が発生しない場合もあります)
    費用については スーパーコンピュータ利用料内規 をご参照ください。
  • デバイスのパスキー等も申請時にお知らせください。

    注釈

    • パスキーはメール等でお知らせください。デバイスとバスキーは一緒に持ち運ばないことをおすすめします。

  • デバイスは、ToMMo内でのご利用に限り、ゲノムプラットフォーム連携センターからの貸し出し可能です。(キーロック付きHDD、キーロック付きUSBメモリ)

    注釈

    貸し出しをご希望の場合は、 データ転送 にある「B03_デバイス借用申請書(兼 受領書)」をご提出ください。
    また、貸し出しデバイスをご利用の際は、パスキーを変更してからご利用ください。
  • 推奨デバイス以外のデバイスを利用の場合は、デバイス条件をご確認ください。デバイス条件は「B01_データ持出・転送申請書」に記載されています。

    注釈

    推奨デバイスについては、お問い合わせについてまでお問い合わせください。

  • 作業には数日かかります。データサイズが大きい場合や作業が重なった場合は数週間かかる場合もあります。