機構外の方の利用場所について

Unit B/プレリサーチ区画は、以下にて利用が可能です。

No.

利用場所

説明

接続可能な区画(注)

接続方法

1

  • ToMMoが運営する共用端末室です。

  • 設置されているシンクライアント端末からToMMoスーパーコンピュータ(Unit B)に接続します。

  • 利用にはそれぞれの場所に申請と予約が必要です。

Unit B

2

🔸 既設の遠隔セキュリティエリア
  • 自組織に既に遠隔セキュリティエリアが設置されている場合は、遠隔セキュリティエリアの責任者に利用についてご相談ください。

  • 設置されているシンクライアント端末からToMMoスーパーコンピュータ(Unit B)に接続します。

Unit B

3

🔸 データ閲覧エリア
(利用者所有のデータ閲覧端末)

Unit B/プレリサーチ区画

(注)Unit Bとプレリサーチ区画は異なる区画です。TMMプレリサーチを実施する場合、基本的にはいずれか一方の区画をご利用ください。

データ閲覧エリアについて

データ閲覧エリアは、下記の 部屋の要件 を満たした部屋からToMMoスーパーコンピュータ(Unit B/プレリサーチ区画)に接続が可能な部屋です。
利用者所有のPCでインターネット経由で接続してご利用の場合、利用者所有のPCがある部屋と端末は、下記の 部屋の要件クライアントソフトウェアのシステム要件 を満たす必要があります。
※ 専用の部屋である必要はありません。
※ 部屋の住所、導入されている入室管理等について、事前に申請登録が必要です。

部屋の要件

主な部屋の要件は以下のとおりです。
※ その他の要件の詳細は、TMMデータ情報セキュリティポリシーデータ閲覧エリアのセキュリティポリシー をご確認ください。
  • 常時施錠されており、個人を特定する(ICカードや生体)認証によって入室管理されている

  • 上記の部屋への入室、あるいは上記の部屋がある建物の入館が監視カメラ等で記録されている

手続きの流れ

部屋の要件クライアントソフトウェアのシステム要件を満たす部屋と端末にて、インターネット経由で接続利用する場合の手続きの流れは以下のとおりです。

  1. 部屋の確認
    • 利用場所とする部屋が、部屋の要件を満たしているかご確認ください。

    • 部屋の要件を満たしていない場合は、要件を満たすよう整備が必要です。

    • データ閲覧エリアのセキュリティポリシーを確認し、チェック記載して提出してください。「実施不可」となる項目は、備考欄に理由等を記載して提出してください。

    • 部屋の要件を満たしているかご不明な場合は、お問い合わせください。

  2. 利用場所の申請
    • ご案内する様式にて、利用場所となる部屋の住所、入室管理等の情報等を記載して申請ください。

    • 部屋の要件を満たしていることがわかる、画像等をご提供いただく場合がございます。

ヒント

データ閲覧エリアのセキュリティポリシーの提出および、利用場所の申請は、部屋の責任者(データ閲覧エリア責任者)が行なってください。

  1. 端末の確認
  2. クライアントソフトウェアのインストールと端末情報の届出

ヒント

手順の詳細は、クライアントソフトウェアのシステム要件をご確認ください。

  1. 利用場所および使用端末に関する覚書の締結
    • 利用場所の機関長と覚書を取り交わします。

    • 項番3,4と同時期に手続きを行うことが可能です。

  2. 接続確認
    • ご自身のPCからToMMoスーパーコンピュータに接続できるか確認します。

  3. ご利用開始